腰椎椎間板ヘルニアの体幹トレーニングを理学療法士の国家資格を保有した院長が解説【整体院oasis 木更津】

腰椎椎間板ヘルニアに悩まされている方々へ

日常生活の中での痛みや不安は、精神的にも大きな負担となりますよね。

特に、体幹筋トレーニングを選ぶ際には、どのエクササイズが自分に合っているのか、効果的なのか迷うことも多いでしょう。

正しいトレーニングは、腰の安定性を高め、痛みの軽減に繋がる重要な要素です。しかし、無理をせず、自分の体の状態を理解しながら進めることが大切です。

あなたの健康をサポートするために、適切な情報やアドバイスを提供できればと思います。

一緒に最適なトレーニング方法を見つけていきましょう。

 

腰椎椎間板ヘルニアに対して体幹トレーニングは有効?

腰椎椎間板ヘルニアに対する体幹トレーニングは、非常に効果的です。

その理由は、体幹の筋肉を強化することで、脊椎を支える力が向上し、腰椎への負担を軽減できるからです。

体幹筋群は、腹筋や背筋、横隔膜などを含み、これらがバランスよく働くことで、姿勢の安定性が増します。正しい姿勢を保つことは、椎間板への圧力を分散させ、ヘルニアの症状を緩和する助けとなります。

また、体幹トレーニングは柔軟性を向上させ、筋肉の緊張を和らげる効果もあります。これにより、日常生活での動作がスムーズになり、再発のリスクを低減することが期待できます。

さらに、体幹を鍛えることで、全体的な運動能力が向上し、健康的なライフスタイルを維持するための基盤を築くことができます。したがって、腰椎椎間板ヘルニアの管理において、体幹トレーニングは重要な役割を果たします。

 

腰椎椎間板ヘルニアに対する具体的な体幹トレーニング3選

腰椎椎間板ヘルニアの方に適した体幹トレーニングを3つご紹介します。

これらのエクササイズは、腰部の安定性を高め、痛みの軽減や再発防止に役立つことが期待されます。ただし、運動を始める前に医師や理学療法士に相談することをお勧めします。

①:プランク

方法
: 両肘を肩の下に置き、つま先を立てて体を一直線に保ちます。お腹を引き締め、背中が反らないように注意します。

時間: 20〜30秒を目安に、徐々に時間を延ばしていきます。

 

②:ブリッジ

方法: 仰向けに寝て、膝を曲げて足を床に置きます。お尻を持ち上げて、肩から膝まで一直線になるようにします。数秒間キープした後、ゆっくりと元の位置に戻ります。

回数: 10〜15回を1〜3セット行います。

 

③:サイドプランク

方法: 横向きに寝て、肘を肩の下に置きます。体を一直線に保ちながら、お尻を持ち上げます。反対側の手は腰に置くか、天井に向けて伸ばします。

時間: 20〜30秒を目安に、左右それぞれ行います。

これらのエクササイズは、体幹の筋力を強化し、腰椎への負担を軽減するのに役立ちます。無理をせず、自分のペースで行ってください。

これらを試しても症状が改善しない場合は、私たち【整体院oasis】に合相談ください!

きっとあなたの力になれるはずです!

一緒に腰の症状を治して、快適な毎日を取り戻しましょう!

 

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ABOUT US
金子 隆一
高校卒業後に君津市にある千葉医療福祉専門学校へ入学し、国家資格である理学療法士の免許を取得。卒業後は、木更津市にある君津中央病院へ入職し、整形外科・脳外科・神経内科など様々な診療科目におけるリハビリテーションを学びながら2年間勤務。その後、富津市にある加藤大介クリニックに開業から約20年間勤務し約50000万人の方を施術し、それと同時にスポーツトレーナーとして高校野球部をサポート。昨年2024年4月に木更津市に整体oasisを開業。整体業のほかに地域のスポーツ団体にスポーツ障害の予防を指導し、地域で活動中。