木更津周辺で立ち仕事による足の痛みにお悩みの方…
本日は東洋医学の観点からです。
東洋医学では、人間の体は「気(エネルギー)」「血(血液や栄養)」「水(体液)」の3つのバランスで成り立っており、これらは「五臓(肝・心・脾・肺・腎)」という内臓の働きと深く結びついていると考えます。
「少し立っているだけで、すぐにどっと疲れてしまう…」 「夕方になると足の裏がじんじん痛くて、歩くのも辛い…」
そんなお悩みはありませんか? 実は東洋医学において、この「立ち疲れ」や「足の裏の痛み」は、五臓の中の「腎(じん)」の働きが弱っているサインと言われています。
東洋医学から見る原因:「腎」と「骨」の深い関係
東洋医学における「腎」は、単に尿を作る臓器だけを指すのではありません。エネルギーの源を蓄え、人間の成長や発育、そして「骨」をつかさどる重要な場所とされています。
「腎」のエネルギーが不足すると、体を支える「骨」が疲労しやすくなります。その結果、体重を支える土台である足の裏に負担が集中し、痛みや強い疲労感として現れてしまうのです。
西洋医学から見る原因:足裏のクッション機能の低下
これを西洋医学の視点(解剖学的な視点)で見てみると、非常に面白い一致があります。
立っている時の足の裏では、「足底腱膜(そくていけんまく)」という強靭な膜が、アーチ(土台)を作って衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。
しかし、疲労が溜まって筋肉や骨のバランスが崩れると、このクッションが機能しなくなり、足の裏にダイレクトに炎症や痛みが起きてしまいます(足底腱膜炎など)。つまり、東洋医学の言う「骨の疲労・腎の弱り」は、西洋医学で言う「足元のアーチ(構造)の崩れや、全身の疲労によるお体(骨格)の支えの低下」と深く重なり合っているのです。
今日からできる!足裏の痛みを和らげる対処法
東西両方の視点から、この辛い症状を根本からケアしていくための簡単な方法をご紹介します。
1. 「腎」のツボ・湧泉(ゆうせん)を刺激する
足の裏をグッとすぼめた時に、一番凹むところにあるのが「湧泉」というツボです。ここは「腎」の泉が湧き出る場所とされ、疲労回復や足の血流改善に効果的です。痛気持ちいい強さで、親指でじっくり押してみてください。
2. 足元(土台)の環境を見直す
西洋医学的なアプローチとして、崩れてしまった足のアーチをサポートしてあげることも先決です。クッション性の高い靴を選んだり、ご自身の足の形に合ったインソール(中敷き)を活用することで、足裏への衝撃を劇的に減らし、立つ・歩く姿勢の崩れを防ぐことができます。
3. 体を中から温める(黒い食材を食べる)
東洋医学では、「腎」は冷えに弱く、また「黒い食材」が腎を補うと言われています。黒ゴマ、黒豆、ひじきなどを日々の食事に取り入れ、足元を冷やさないように湯船にしっかり浸かることも、骨の疲労回復に繋がります。
まとめ:足の裏のSOSを見逃さないでください
「たかが立ち疲れ」と放置してしまうと、足裏だけでなく、膝や腰、そして全身の慢性的な不調へと繋がってしまいます。
当院では、東洋医学的な全身のバランス(氣血水や内臓の疲労度)を見極めつつ、西洋医学的な骨格・姿勢の崩れ、足元のアーチの評価を行い、あなたのお体に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。
「最近、本当に立ち仕事が辛い…」と感じている方、木更津周辺で立ち仕事による足の痛みに悩む方は、ぜひ一度お気軽にご相談くださいね。
あなたの大切な土台から、元気になるお手入れをしていきましょう!

高校卒業後に君津市にある千葉医療福祉専門学校へ入学し、国家資格である理学療法士の免許を取得。卒業後は、木更津市にある君津中央病院へ入職し、整形外科・脳外科・神経内科など様々な診療科目におけるリハビリテーションを学びながら2年間勤務。その後、富津市にある加藤大介クリニックに開業から約20年間勤務し約50000万人の方を施術し、それと同時にスポーツトレーナーとして高校野球部をサポート。昨年2024年4月に木更津市に整体oasisを開業。整体業のほかに地域のスポーツ団体にスポーツ障害の予防を指導し、地域で活動中。



















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